こんにちは!すみれ(@sumire20120524)です。
手帳をカスタマイズするのってすごく楽しいですよね。でも、ペンの色を変えるだけじゃ、いまいち何かが足りない。普通のシールも飽きてきた…。
そんなときは、手帳を鮮やかに彩ってくれる「写真シール」がおすすめです。自分で撮った写真をシールでプリントアウトして手帳に貼るだけで、格段にカスタマイズ感がアップします。
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用意するもの
さて、今回は自宅で写真シールを作りますので下ごしらえをしましょう。
- 手帳(好きなノートでも)
- はさみ
- カッター
- 写真データ(iPhoneじゃなくてもOK)
- Mac iPhoto
買ったもの
家になければ100円均一に揃っていますのでこちらも用意しましょう。
- カッターマット(あったほうがべんり)
- A4サイズのシール用紙
私が買ったのは、ダイソーのカラージェットインク用紙(光沢紙)です。
枠が決まっているものではなく、フリーカットにしました。
どんな分割にも対応でるので、私はフリーカットをおすすめします。(ちょっと切るときに時間はかかりますが)

素材にこだわる派なら、100均以外にもいろいろ種類あります。↓
シールの大きさも様々!
こちらはカットしてある写真シールです。手帳に合うサイズではじめから16面と決まっているので切り取る手間は省けます。値段は少々上がりますが時短にするならこちらがおすすめ。
Eye-Fiは買ってよかったアイテムの一つ。デジカメで撮った写真でも、SDカードを出し入れせずに、WiFi経由でクラウド環境に送ってくれます。
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データ準備
まずは写真のデータを用意します。デジカメでもiPhoneでもOKです。
お使いのパソコンでデータを見れるようにしましょう。
今回はiPhotoでやってみます。写真が取り込めたら準備完了です。
※2015年10月29日追記
現在Macでは『iPhoto』から『写真』に変わっています。やり方が変わってしまったかどうか確認しましたが、基本的な使い方は変わっていませんでしたので、iPhotoでなくても実行できます。
写真を選ぶ
MacのiPhotoを開き、自分が好きな写真を複数選択します。
複数選択する方法は、アルバムを作ってその中に写真を入れていってもいいですし、⌘+クリックで一枚ずつ連続選択してもできます。
セーラームーンのネックレスは気にしないでください。好きなの!

プリンター設定
プリントしたい写真を選択したら、⌘+P(プリント)で、プリンター設定を開きます。まだプリントされないので大丈夫。


用紙設定
買ったのは、100均のA4ノーカット写真シール。
写真シール用にあらかじめカットしてあるタイプもあるのですが、私が行った店舗では売り切れていたので仕方なくこれを選びました。
失敗してもいいように3枚100円を2枚!
ということで、用紙サイズをA4に。

用紙種類は、使う写真用紙によって異なりますが、今回は「写真用紙 光沢に写真をプリント」を選択しました。

用紙のフォーマットポイント!
用紙のフォーマット「インデックスシート」を選択します。
インデックスシールを選択することで、横に入る写真の数を調整し小さな写真シールを作ることができます。

余白の部分を微調整して、写真シールのサイズを調整します。
列の数は、7列くらいがいいかなと思います。6列だとちょっと大きくてほぼ日の枠からははみ出してしまいました。

ちなみに、「キャプション」をいじると表示される文字列を変えられます。日付付きでシールにしたい場合とかいろいろ使えます。


印刷する
準備ができたら、用紙をプリンターにセットして、印刷開始です!
出来上がったのがこちら。
4列にしちゃったから、ちょっとサイズが大きい。
大きすぎて手帳に貼れない失敗作ですが(やっぱり失敗した)、これはこれで可愛かったのでお部屋に貼ることにしました。

成功したら、ひとつひとつカットして手帳に貼付けます。
切手みたいのがいっぱいできていって楽しい。
▼動物園に行った思い出に…。

もしカットされたシール台紙があったらそれを買ってたと思います。
たまたま在庫切れでA4ノーカット用紙を買いましたが思いがけずいいこともありました。
メリットは、シールの大きさを自由に決められることや、加工してから写真シールにできること。
デメリットは、自分でカットはやっぱり時間がかかる!カットするのが疲れてくるということです。それも含めて楽しめる時間がないと、ちょっと大変かもしれないですね。
その他の写真シールを作る方法
今回は自宅で写真シールを作る方法をご紹介しましたが、自宅でシールにする以外にも、写真屋さんで作る方法もありますよ。
ラベル屋さんも有名ですね。こちらはアプリも出ていますので、iPhoneで設定して簡単に印刷ができそうです。
※コンビニでは写真シールは作れないようですね。コンビニでできるようになるといいなぁ。
まとめ
始めに角丸とかエフェクトとかをかけてカスタマイズしておくとさらにいい感じになるとおもいます。
写真シールを作ったのは初めてでしたが、費用も合計500円いかず・写真シールとプリンターさえあればできちゃうという手軽さ。
ハードルが低い割にはものすごーく楽しめました。達成感もすごい。(カットしたから?)実は写真選ぶ方が時間かかったりして…。
手軽に遊べるおもちゃをまた見つけたー!って感じです。
写真シールを作るにはいろいろな方法がありますが、ぜひこの方法も参考にしてみてくださいね。
手帳作りがとっても楽しくなりますよ!!
自分が描いたやつじゃなくて、こういう記事を読むのも大好きなので、ノウハウを持っている方はぜひ教えてください!