久しぶりにスタバに来たすみれ(@sumire20120524)です。
やっぱりいいですねぇ。カフェ。
静かだし、椅子に座れるからねむくならないし。
引っ越した我が家には、いわゆる作業スペース的な場所がまだないのでどうしても地べた座り→ねむくなるっていうパターンに陥ってしまう、五感に忠実な私(ポジティブ)
さて、転職活動中の私ですがここぞとばかりに本を読んでいます。今日のおすすめはこちらです。
この記事にサラッと目を通す
「選ぶことができる」ことに気づく
毎日のことでつい忘れがちだけど、私たちの生活が選択の連続だということは、大抵誰でも知ってる事実です。
だけどあまりにも無意識に過ごしてしまうことが多すぎる。
今日の服はそれでよかったの?
目をみてあいさつできた?
今日はこのまま家に帰る?
様々な選択肢があることにまずは気が付きましょうというのが、この本の最初に書いてあることです。
「まぁたしかに、言われてみればそうだよなぁ〜」という気持ちで読み始めました。
101の質問と2つの選択肢
この本ではたくさんの選択肢を提示してくれているところが良いと思いました。問いかけられる内容とその選択肢を見て、自分なら何を選ぶか?と客観的に見ることもできておもしろい。
たとえば次の2つの選択肢からどちらかを選びなさいと言われたら、あなたはどちらを選びますか?
「a:現実を認めない b:現実を受け入れて行動する」
「a:何もできないと思う b:グローバルに考え、ローカルで行動する」
「a:目先のことに焦点を合わせる b:より大きな枠組みで考える」
こんな感じでいろいろと質問があって、自分をみなおすきっかけになります。
読みやすさ
2つの選択肢の後に解説があります。
その解説が必ずしも目からウロコなことを書いてあるわけではありませんが、ダラダラと書いてあるよりもまとまっていて読みやすい。
ちょっと影が入ってしまいました。
まとめ
「こっちを選びたい」と心ではわかっていても、現実にはできていないことも見えてくるかもしれません。
じゃあどうして選べない状態なのか?と探っていくとだんだんと自分が何を恐れているかがわかってきたりして…。
自分を見失ったり、本当はどうしたいのかがわからなくなったりしたときにこの本を読めば、(どちらが正解にせよ)いまの自分の心理状況を掴むきっかけになると思います。