おはようございます。すみれ(@sumire20120524)です。
おととい初めて使ってみたWorkFlowy。正確にいうと、以前からダウンロードしていたけど使い方を見出せないでそのままそっとiPhoneから削除したアプリでした。
改めてきちんと使ってみて思ったのが、このエディタはMac(PC)から使い始めた方が良さがわかりやすいと思います。私は初めて使ったのがiPhoneだったので、いまいちその良さがわかりませんでしたが、今日初めてMacで使ってみて、久しぶりに夢中になりそうな予感がしています。
この記事にサラッと目を通す
WorkFlowy
「アウトラインはひとつしかない」の意味
WorkFlowyは「複数ファイルを持たない」という考え方です。いままで1枚で収まるエディタなんて、考えたこともありませんでしたから、「複数ないってどういうこと?」と理解するのに時間がかかりました。それでもとにかく使っていくと、まるで紙に手で書いているメモ帳のように、頭の中からどんどん出てくるんです。
WorkFlowyはたった1つのアウトラインの中で完結しています。
たぶんそう言われても、使ったことのない方にはまだ「?」だと思います。
やってみると「あーそういうことなのね」って感じると思います。実際の画面が以下にあります。
どうやって使うの?
WorkFlowyは、アウトラインが1つだけというのが最大のメリット。箇条書きで項目を増やしていき、内容が深まるときには段落を下げてどんどん入れ子にして作っていく感じです。
↓基本はこの形。一列にずらっと並びます。
↓さらに内容が続く場合は、段落を下げて箇条書きをつなげていきます。
よくCDで「音楽数珠つなぎ」みたいな関連する音楽を紹介している棚があると思うんですけど、私としてはあんな感じのイメージ。
頭なの中にあるいろんなことが、数珠つなぎにどんどん繋がっていく感覚です。
本当に不思議なんですけど、気持ち良く書き出せる感じがあります。箇条書きにしているだけなのに、新感覚なんです。
勝手に箇条書きの「●」が出るのがいいのかもしれない。
みんなが気持ちいいっていう意味がわかる!
WorkFlowyを普段使いしている人たちが絶賛する理由が少しわかってきました。
- タイピングが気持ちいい
- 箇条書きって小さなことでもどんどん書き出せる
- サクサク動くのが気持ちいい
- 大きな画面でどんどんツリーが出来ていくのが楽しい
使ったばかりでもわかる良さがあります。
クラウド管理できる
Macで使う場合、アプリではなくChromeやSafariなどのブラウザでみることになります。(iPhone,iPadではアプリがあります。)
私が一番使いやすいと思うのは今のところMac。(最近はiPhoneよりもMacを開いていることが多いからということも影響しているかも。)
最初にアドレスとパスワードを登録したら、すぐにすべてのデバイスで同期して使い始めることができます。
iPhone
iPad mini
Zoom機能がいい!
Zoom機能を使って、項目ごとにフォーカスすることができます。この機能のおかげで、全体が長くなってきても煩わしさがありません。たとえばこのZoom機能を使って、今書いている項目だけに集中することができます。
階層の左についている●をクリックすると・・・
先ほどクリックした「Home>ブログ>workflowy」の中にフォーカスできました。
こうやって区切られることでひとつひとつの項目に集中できるので、各側からすると、ダラダラ書き続けてしまう「書き疲れ」みたいなものがありません。箇条書きが良い効果を発揮しているみたい。「まとまり」を意識できます。
まとめ
久々に良さそうなエディタを見つけました!
1ヶ月の項目制限250個ですが、下記のリンクから入るとお互いに+250個項目を増やせるそうです。(やったことないからわからないけど)もし気が向いた方はこちらからどうぞ。↓
気になった方は是非どうぞ!
Mac
iPhone,iPad
※2015.12.21 リンクがまちがっていたので修正しました。